2024-04-03

今日はコラムだけ読んで方針を立てた。英語の友を聴きながら、書きながら覚えるというのが良さそうだろう。あまり関係ないが、コラムのH・Nさんの激励の文はちょっと心が温まった。ああ、overall 7.0までの道は遠い。

 

まいにちフランス語。今日はまとめ回だった。今まで good note に記していたが、せっかくなのでそのまま描き込むことにした。とりあえず今日までののーとを書き写した。

授業はインテンシヴなるものを2コマ取ることにした。なんとこれで所謂「フル単」であって、かなり厳しい戦いが予想される。サークルは絞り切り、バイトはするにしても単発というように、時間を上手く管理する必要がある。

 

今日はサークルの説明会に赴いた。途中、変な勧誘にあって、着いた場所がこれまた奇妙な縁のある部活で、サークル決めも悩ましくなってきた。一応、第一候補は変わらないけど、頭の隅に留めておこう。

新たにできた友人らとは会食に行ったが、とても楽しかった(なんの面白みもない、月並みな感想であるが……)。一方で彼ら一人一人が素晴らしい才能を持っており、その片鱗を確かに感じつつ、自分の愚鈍さに呆れが生まれる。名前を言えば誰もが知っているような大学であって、入れば将来安泰なんて言われるが、しかし流石のこと、学生の能力は青天井であって、一般人が関わり合いになることが到底ないような人々と机を囲むことになる。そうした中で彼らと同じ属性を持っているということには、ある種の恥ずかしさを覚えてしまう。自分に何か誇れることがあるか?と言われれば、全くない。意識低い系を地で行くため、彼らとの関わりが、楽でもあり、苦でもある。この大学に入れば、心の奥底に抱えていたコンプレックスが解消されるかと思っていたが、むしろ悪化したかもしれない。さっきも自分の好きなブロガーの文章を読んだが、まさに滋味深いテクストを目にして、自身の綴る言葉の稚拙さに落胆した。自分は、いつまで経っても未熟か。

そうそう、私の行きたい学科は、なぜかかなり良い成績が必要であった──私の以前見ていた古い資料では入科するのはとても簡単であったのに──ため、良い成績そのものも維持しないといけない。しかも、文転を含むから綺麗なルートではないので、余計大変である。しかしながら、ここで私の大好きなブロガーの……ここでは師と勝手に呼ばせていただこう。師はこうおっしゃっていた。

30歳になってみて思うのは、何の不足も無い人生を送った輩よりは(そんな輩はまずいないのですが)、くねくねした人生を送った輩の方が、「おもしろエキス」を持っている確率が高い、ということです。

自分の人生は明らかに、もう、くねくねしている(人生の先輩方と比べればまだまだであるが)。この文章は、例えるならば、「挫折というのは人コクを齎す調味料である」と言っているようでとても好きだ。だからまあ、私の挫折や劣等感程度じゃ、ひとつまみの顆粒コンソメにさえならないかもしれないが、それでも、少なからず人生に彩をもたらすスパイスだと考えたい。

だから、なにか誇れるものができるように頑張って、それが結局できずともそこまでの過程が「おもしろエキス」になって、結果的に自分に返ってくるというポジティブな考えでやっていきたい。

うん、こうして四の五の言う暇があれば勉強しろよ、という話だよな。その通りでございます。明日は大学に行く用事はないのでゆっくり休んで授業の準備とかかな。もう金曜から始まるので。