2024-04-23

英語一列

furago

大学の勉強(まだ少ししかやっていないが)には、伏線回収的な要素が多分に含まれているように感じる。今まで自分は浅く広く学習してきたので、その分、思いがけないところとの繋がりが見つかることがあり、それがとても楽しい。やはり、文理分けという制度は良くないのかもしれない。というのも、自分の専攻としたい社会科学分野には、ある種の限界があるように思えてならないからだ。それを打開するには、他分野の見識を、例えば理系分野のそれを、的確に応用すべきだろう。もともと、情報学だって独立していたところを数学と二人三脚で歩むようになったわけだし、いつの日か、社会学や文学が理学や数学と交叉するかもしれない。そも、元を辿ればご先祖様は、哲学であることに変わりはないのだから……。